おっぱいさんにサヨナラした日 | 京都奈良で母乳外来・桶谷式なら望助産院へ

赤ちゃんがやってきた!

おっぱいさんにサヨナラした日

     〜ママ達の手記 001〜
1歳4ヶ月で断乳 SM様

 

(前略)

授乳中、息子は相当なおっぱい星人でした。

新生児から断乳する1歳4ヶ月まで、1時間半から2時間おきの頻回授乳で、夜中も同じように求めて来るのでいつでも寝不足でした。

断乳は歩けるようになって、離乳食をちゃんと食べられるようになってからが良いなと思い、1歳を超えてから行いました。

ちゃんと断乳できるか不安でしたが、先生に色々指導してもらい決死の覚悟で行いました。

【断乳1週間前~】

毎日1回

「もうお兄ちゃんだからおっぱい辞めようか。おっぱい飲まなくなってもママはいるから大丈夫だよ~」と言い聞かせました。息子はこの話をすると必ず無視していましたが、ちゃんと聞いていたと思います。

【断乳当日】

朝9時にいつも通り授乳しました。最後なので離乳食前にたっぷり飲ませ、おっぱいから離れた息子に

「もう要らんの?もう飲めなくなっちゃうけど、要らんの?」

と聞きました。飲ませようとしてももう飲まなかったので、すぐに洗面所に行き胸に絵を描き息子の元へ行きました。

息子の前に座り、

「あのね、おっぱいさんがサヨナラ言いに来てくれたから一緒にサヨナラしようね。」

と言い、胸に描いた顔を息子に見せました。

すぐに理解したのか、息子は泣きながらおっぱいを飲もうと抱きついて来ましたが、

「おっぱいさんはサヨナラやからもう飲めないだよ。」(原文まま)

と言うと泣きながら何回も抱きつこうとしました。その度に「バイバイよ」と言うと、飲もうとするのは辞めました。

その後、日中は飲もうとすることはありませんでした。

一番心配していた就寝は、やはり荒れ狂いました。いつもならおっぱいを飲みながら寝られるのに今日は何で飲ませてくれないんだと言わんばかりに抱きついて来ては「もうバイバイだから飲めないよ」と言われて離すの繰り返しでした。

今まで見たこともないくらいの大きな泣き声と、まるで釣ったばかりのブリのような生きのいい暴れっぷりを2時間続けました。

最後は暴れ疲れ、寝てしましました。(原文まま)その後はウンウン唸っていましたが、おっぱいを飲むことなく寝ることが出来ました。

【断乳2日目】

胸ははち切れそうなくらい腫れ上がり、息子を抱っこすることは出来なくなりました。

でも、事前に搾乳方法を教えて頂いていたので、張りはあるものの詰まることなく圧を抜く事が出来ました。

息子はまるで何も無かったかのように、おっぱいを欲しがらなくなりました。この日の夜、主人のお義母さんが来てくれて息子の面倒を見てくれたのですが、息子は生まれて初めて母以外の人と一緒に寝て、夜中もほとんど起きずに息子は朝を迎えました。断乳するとこんなに違うんだ、と感動しました。


その後胸の状態も良く、息子は胸を見ても欲しがらなくなり、今に至ります。

本当は卒乳まであげていたかったのが本音ですが、断乳して良かったと思っています。

息子の歯が生えるのが早かったので、いつも乳首を嚙まれ負傷してずっと痛かった事と、頻回授乳で常に寝不足だった事が改善され精神的に安定しました。授乳がなくなる事でスキンシップが減ると不安でしたが、抱きしめてあげれば子供が安心することもわかりました。

断乳は親も子も一歩成長できるのだなと実感しています。

最後に、もしこの拙い文章を断乳を考えているお母さんが読んでいるのであれば、

断乳を行うのはすこし勇気がいる事だと思いますが、親子で成長出来る良い機会だと思うので心配しなくても大丈夫ですよとお伝えしたいです。

また先生方には大変お世話になりました。

次の子が生まれましたら、 ぜひお願いいたします。

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